月の光に導かれてみる
夜中にみんなが寝静まった頃、ふと窓辺に立ってみると、やけに外が明るいことに気づく。
こんな夜中に、車のヘッドライトで照らしているのだろうか?
全く迷惑な奴がいるもんだ。顔出して注意してみるか。。
と、外に出てみると、何と満月のまんまるのお月様が、穏やかな凪の海面を照らして、光の道がこちらへ延びているのだった。
なんと幻想的で美しい光景だろう。
何か特別なお告げをもらっているようにも感じる、その神々しい光景は、心を一気に洗い流してくれた。
何かいい事の起こる前兆かもしれない。
勝手にそう思うことにした。
昼間の海も、エネルギーに満ち溢れているけれど、夜の海もまた、良いものだ。
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